「障害がある」「高齢である」「小さなお子様連れである」──そんな理由で、コンサートを自由に楽しめないと感じたことはありませんか?
逗子ライブインクルーシブは、すべての人が音楽を心から楽しめる場を提供します。このコンサートでは、障害のある方とプロのミュージシャンが一緒にセッションを行い、その瞬間だけ生まれる特別な音色が会場を包み込みます。
それこそが、このイベントの真髄です。
2024年に第一回を開催した逗子ライブインクルーシブは、多くの参加者から高い評価を得て、神奈川県の文化プログラムマグカルにも採択されました。この成功は、「障害があっても、高齢であっても、すべての人が混ざり合える街にしたい」という私たちの想いが広がった証です。
逗子ライブインクルーシブ実行委員会は、この思いを常に持ち、逗子アートフェスティバルなどで活動を続けてきた宮澤久美を委員長とし、難病を抱えながら「音楽でインクルーシブな時間を作りたい」という強い想いを持つ坂本淳さんを総合プロデューサーに迎え、活動を進めています。
坂本さんはこう語ります。
音楽が持つ力で人と人がつながり、認め合う社会を目指して。私たちはこのメッセージを逗子市から発信し続けます。
逗子ライブインクルーシブ実行委員会 委員長宮澤久美